先進技術と素材を駆使した柔軟なメイクアップシステム

小野工建のマンション大規模修繕工事は、先進の技術と素材を駆使。あらゆる症状に対応できる、柔軟なメイクアップシステムです。ゴンドラ使用による工事をいち早く導入したのも、当社の自慢です。優れたコストパフォーマンスに加えて、防犯・安全性も高いと評価いただいています。
長年にわたるマンション大規模修繕の知識・経験から、幅広いノウハウを蓄積しています。どんな状況でも、時間的・経済的に、最善かつ最短のコースを正確に選択します。安心して私たちにお任せください。

目指すのはマンションの資産価値向上です

例えば、外壁改修。小野工建は、単なる外観の化粧直しにとどめません。構造体の老朽化診断から補修、住環境での機能性、イメージ効果までを視野に入れた、トータルな改修工事を行います。
お客様の大切なマンションの資産価値向上を目指し、最高の仕上がりで皆様に満足していただきたい。私たちは、そのために最善の努力をしています。

工事中も住み続ける皆様のためにできること

マンションの大規模修繕工事の間も、お住まいの皆様は暮らし続けなくてはなりません。
小野工建は工事の期間中、日々の工事情報や洗濯物対策情報などをきめ細かく広報。お住まいの皆様の声に耳を傾けて、生活への影響ができるだけ小さくなるよう、さまざまな工夫をしています。
また、お子様の安全を確保するため、お子様向けの「工事体験会」を実施。工事中の防犯・安全対策も徹底しています。

大規模修繕工事のご検討から施工決定までの流れ

マンションの大規模修繕は、管理組合様の話し合いで始まります。
それから、技術者による建物診断で現状把握をされて、工事予算や計画を詰めて工事仕様書を確定され、複数の施工業者に見積もりを依頼されるのが通常の流れです。
施工業者として実際に大規模修繕工事に入らせていただく前に管理組合様が経るステップは、決して少なくありません。

計画の立ち上げ~施工決定・工事着手

計画を立ち上げてから工事に着手するまでは、管理組合様が主な役割を担うことになります。通常、約1~2年必要です。

管理組合
設計事務所・管理会社
施工業者
※マークの青色は中心的に関わる組織で、水色がそれ以外の関係組織です。
計画の立ち上げ
理事会などで、工事方針や工事予算について計画を立てる。
建物調査診断
建物の現在の状態を知るために、設計会社や管理会社などに依頼し調査してもらう。
工事設計者の選定
設計事務所や管理会社などから、設計を行う会社を選定する。
工事計画の立案
調査診断結果や工事予算を参考に、施工範囲や使用材料・工期などの計画を立てる。
工事仕様書の作成
各部位の施工の仕様を決定する。
施工業者の選定
見積り参画業者から提出書類を受け取り、書類審査、ヒアリングを行う。
総会決議
予算、施工範囲、施工内容、施工業者について管理組合の総会で決議する。
契約締結
選定した施工業者と契約する。
工事説明会の実施
区分所有者、居住者が集まり、工事内容や注意事項を聞く説明会を開く。

工事着手~工事竣工

工事着手以降の作業は、基本的に施工業者が責任を持って進め、管理組合様や設計事務所・管理会社に報告や協議を行います。フローチャートに挙げている項目は、管理組合様にご参加いただくものになります。それ以外の具体的な工事の各段階については、仮設工事下地補修外壁・鉄部塗装工事防水工事美装工事に分けて、別ページでご説明しています。

仕上げ色の決定
カラーシミュレーション・色板・サンプルなどを元に色を決定する。居住者アンケートを取る場合もある(タイル・塗装色・防水色・床の長尺塩ビシートなど)。
広報活動
工事期間中の広報を、チラシの配布や工事用掲示板で行う(小野工建では工事用掲示板をエントランスホールなど目立つところに設置し、「洗濯物情報」や「当日の作業内容」を毎日更新しています)。
定例会議
管理組合、修繕委員会と工事の進捗状況や工事の問題点について報告・協議する。月に1回程度の頻度で行われることが多い。
定例打合せ
監理者と工事について報告・協議する。週1回程度の頻度で行われることが多い。
竣工検査
施工業者が自主検査・社内検査・監理者検査等を行い、最後に管理組合の竣工検査が行われる。
竣工引渡し
今後の建物保全に重要な書類である、工事写真などの施工記録をまとめた竣工図書を引き渡す。